こんにちわ。ゆゆです。
1年目を乗り越え、先輩のフォローが外れて日勤や夜勤でも自立した2年目以降の方。新しい苦悩の壁にぶつかっていると思います。今回はゆゆが経験した2年目以降での悩みを記載していこうと思います。
男性看護師の悩み 2年目以降編
①フォローが外れると処置などの緊張が高まった。
→フォローがいると緊張し処置などがしづらいとずっと思っていました。しかし、フォローが外れると全ての処置に対して責任を自分が追わなければいけないなど違った緊張感が生まれます。しかし、これは経験を重ねていけば余裕が生まれていき、この緊張感とうまく付き合えるようになりますので安心してください。
②インシデント・アクシデントが増えた。
→独り立ちし業務のあたるとフォローされた部分がなくなるので、インシデント・アクシデントが増えて自信をへし折られる期間が2年目くらいです。なんでこんなこともわからなかったのだろうかと自分に嫌気がさして看護師に向いていないんだなと思ってしまいますよね。ゆゆもだいぶやらかしました。でも!大丈夫です。インシデント・アクシデントを経験することで看護師としてのキャパが広がり、自分がどういうミスをしやすいのかわかってきます。看護師は必ず通る道です。先輩方も同じ経験を必ずしています。ヒューマンエラーは必ず起きるので必要以上に落ち込まず辛い期間を乗り越えましょう!
③病棟で手のかかる処置やイベントを任されやすい。
→「成長の一環だから。」「経験しないと。」など言葉を上手く使い、即入や手のかかる処置を2年目の若い世代にどんどん押し付けてきます。なのに、先輩方は先に帰宅するし、「まだ終わらないの?」など心無い言葉を行ってきます。これは男性看護師に限った話ではないですが。
④リーダー業務が地獄だ。
→早いところだと2年目以降でリーダーシップ研修を受けて、3年目前後でリーダー業務をすることがあります。ゆゆは3年目に入りました。リーダーはシンプルに業務量が多いです。受け持ち業務は決められた処置やイベントをこなすだけですが、リーダー業務は医者への報告や突然発生したイベントの業務割り当て、退院支援、他職種への情報共有など業務が山積みです。そして、翌日の受け持ち患者の割り当てがもっとも地獄だと思っています。お局や様々な事情を抱えた先輩看護師たちに配慮した受け持ちをしないといけないので考えるのが辛いです。最終的に同期や若い看護師に重く業務をつけてしまいます。リーダーは経験を重なれば看護師として視点が広がり、受け持ち業務だけでは見えてこないものもみえるようになってきて看護業務の面白さが広がります。辛いですが乗り越えましょう。
⑤委員会、看護研究が地獄だ。
→褥瘡委員会、感染委員会など様々な委員会が存在しますが総じて業務量が多く、残業が発生します。やらないといけないのはわかりますが、業務改善をしっかりとやりせめて定時で終わるようにとか、持ち帰り業務が発生しない範囲で活動を行ってほしいですよね。また、看護研究は業務量が多いだけではなく、研究のための情報収集をするため休日に出勤があったり、学習時間が必要だったり、先輩方の前に研究発表をしなければいけないという地獄です。みなさん、頑張って乗り越えましょう!
まとめ
今回は2年目以降の悩みについて記載していきました。皆さんの中には「プリセプターについてないよ。プリセプティがやばいの。」など意見があると思います。今回は書ききれなかったのでプリセプターについてはまた別の記事で記載できたらと思っていますので、もう少々お待ちください。
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